こんにちは、着々と計画だけは進んでいる、でぶしょうから脱したいちゃびーです。
前回は、土台とフェンスと作る為の計画を練っていました。昔は、動きながら考えていた人でしたが、今は動く気がしないので計画から立てています。
「そんなの普通でしょう!」
ここから、だんだん行動編に変わっていくので、熱が冷めないうちに動かないと・・・
大変なことが、起こりそう「途中で、投げ出すやつです」
おっと、あなたも 「ドキッとしましたね」危ないので、どんどん進めていきます。
Contents
私が選んだ、フェンスの材料と塗料
材料
前回、フェンスの材料を人工木ではなく自然木にしました。
そして、ハードウッドとソフトウッドの魅力は、ハードウッドにありました。私は、初めてウッドデッキのDIYに挑戦するので、もしかしたら失敗するかもしれません。ハードウッドの場合、材料代が高いので後悔しそうです。
そんな事もあり、コスパの良いソフトウッドを選びました。
ホームセンターにハードウッドも置いてありましたが、値段が高いので妻に言われました。
「失敗したら、勿体無い」
「始めてでしょ! 最初は、もう少し安いのでお願い!」
そう言われたので、ソフトウッドで施工することにしました。
長い目で見て、失敗しなければ断然ハードウッドなんですが説得できず。失敗しない自信があれば、もっと説得しましたが自信なかったので納得しました。
では、ソフトウッドでも何種類かあるので、どれを使うを妻と相談しました。
私「SPF材で作ると安くなるよ~」
「だけどね・・・耐久性が悪いからメンテナンスをまめにやらないといけないんだよね!」
「どうする?」
妻「さすがに、耐久性も少しあったほうが、いいなぁ」
「ハードウッドまでは高くなくて、他に良いのは?」
ホームセンターを物色していると
私「いいねえ~、これなんてどう?」
「値段も、そこそこで、耐久性も良いの見つけたけど・・・」
妻「へ~、値段もいいね。耐久性は?」
私「うん、これなら、塗装してハードウッド並ではないけど、そこそこ、耐久性あっていいんじゃない?」
妻「なら、これで作ってよ?」
私「オッケー、じゃー決まりだね!」
こんなやり取りがあり、使う木が決まりました。
私たちが、選んだのはウエスタンレッドシダーです。
メンテナンスが必要ですが、耐久性は10年以上あります。もし朽ち果てたら、ハードウッドで作り直そうと決めています。一度作れれば、次はもっとうまく出来るはずだから!
買った材料
- ラティス : 縦 900mm 横 1800mm 4枚
- 角材 : ラティスを挟む支柱となる木 縦横 75×75mm
長さ 5本 1200mm 5本 - 筋交いで使う予定の木材 : 縦横 30×40mm
長さ 4000mm 2本 - フェンスの天板にする予定 : 2×6【ツーバイシック】の板
縦横 38×140mm
長さ : 1800mm 4枚 - ウッドデッキ土台石 : 6個
- 支柱固定金具 杭型 埋め込みタイプ : 5本
- 防草シート : ピン
料金 5万円ぐらい
計画を練るのに、図面もどきを作り、ホームセンターで悩む事3時間・・・かかり揃えてみました。楽しかったのですが、大変でした。
持ち帰るのに、4メートルの木材があり車に乗りませんので、ホームセンターの軽トラックを借りて運びました。最近は、無料で貸出しているので便利です。
ぜひ、活用してくださいね
次に、塗料です。
材料とは別の日に買いに行きました。塗料は、木目をつぶさず塗れる、ステイン系のキシラデコールにしました。ホームセンターで売っていて、色の種類もたくさんあり在庫も豊富です。
もし、途中で足りなくなってもすぐに補充できます。
色は、ウォルナットを選びました。私は、少しこい茶色が好きです。
好みで、選んでくださいね。
フェンスを塗ってみる
では、材料も揃ったので次の段階へいきましょう。
必要な塗料と道具
塗料と道具 (私が使ったもの)
- キシラデコール : 油性 2缶 4リットル
- 外部用ニス 油性 : 【フェンスの天板に塗りたかった】
- 塗料シンナー : 少し【ニス伸ばし用】
- さけつ :【ポリ下げ缶、塗料入れる物】
- 刷毛 : 油性用 数種類
【ラティス塗るのに、細長いのもあれば便利】 - サンドペーパー : 240番 数枚
- ビニールシート : 【汚れないように塗装する時に使う】
ざっと、揃えてみました。
次は、やっと塗り始めます。
私が行った施工【塗料】工程
塗る工程 (キシラデコールを塗りましょう。)
- ビニールシートを広げ、その上に木材を並べる。
- 塗る前に、木の表面など、ざらざらしている事もあるのでペーパーがけする。
- 支柱など、ラティス以外の木材を塗る。
- ラティスを塗る時、隅をつつくのが面倒なので四方のビスを外し分解して塗る。
2度塗りしたら、組み立てる。 - 3時間~4時間空けてから、2度目を塗る。
- 24時間いじょう乾燥する。
工程は、以上になります。
私は、ラティスを塗る時に枠を分解して塗ったのですが、そのまま塗るよりも楽に塗れました。何回もめじ用の刷毛で、隙間に突っ込んで塗る手間が省けるので、お勧めです。
全部で、ラティスを4枚買ったんですが、なんだかんだ塗り終わるのに、丸々2日間もかかってしまいました。かなり、めんどくさかったです。
こんなめんどうなら、ハードウッドのラティス買っておけばよかった。
さすがに、メンテナンスの際にもう一度塗る事なんて考えたくない!
まとめ
苦戦しながらも、コツコツやりフェンスに使う木材の塗装が終わりました。実際に作って思いました。ラティスを選ぶなら、ハードウッドを選び塗らないというチョイスを!お勧めしたいですね。
ハードウッドは、メンテナンスがいらないし、年月とともに色が変わる楽しみもあるし【これは、好みが別れます】一度、考えてみて下さい。
他にも、フェンスの種類はいっぱいあります。
その中で、私が実際やってみて、加工が比較的に少なく妻も選んだ、オシャレなラティス!
気になった方は、せひ選んでみてくださいね。
次回は、組み立て編を書いてみます。
では。