こんにちは。
スムーズではありませんが、土台まで完成して少し調子に乗ってしまいました。
でぶしょうのちゃびーです。土台だけでも、拡張されて広くなると嬉しいものですね。
今回は、土台にフェンスを取り付けて、おしゃれなウッドデッキにしていきます。
では、腰が痛いですが、むちを打って完成まで頑張りましょう。
Contents
フェンスを取り付ける計画
最初に、、取り付ける範囲をどうするかの?計画を練りましょう。
家の見取り図です。
私が計画をしている範囲は。ウッドデッキを囲むように、紫の部分がフェンスになる予定です。
結構サイズがあるんです。
- 左横 1020MM
- 全面 3060MM
- 右奥 2000MM
- 高さ デッキから800MM
フェンス単体で、全面の横と上から見たら↓
図1
ラティス【図形の青い部分】を両脇の支柱で挟んで、1つのフェンスにする予定です。
図1の下図は、上からみた図です。
フェンスの上の部分なんですが、物が載せられるように幅を持たせてます。
それでいて、雨よけも兼ねています。【2×6の板】
この天板は、ニス仕上げにして見た目も綺麗にし、雨も弾くようにしています。さらに雨除けも兼ねているので、ラティスの耐久性もバッチリ上がると考えられています!
一石二鳥ですね。
フェンス施工
施工する際の見取り図です。
下記の銃で施工しました。
- 土台の支柱を建てる 前面 ➢ 奥 ➢ 手前の順です。
- 支柱にラティスを打ちつける 前面 ➢ 奥 ➢ 手前の順です。
- 一人なので 1と2を交互に施工していく。
施工の手順です。【① ②を、L字型につくる事により安定します】
【その後、③ ④まで施工する】
- 天板を乗せて固定する。
- アンカー部分となる角材を取り付ける。【下の部分 強度確保】
施工手順でした。
苦労したことや気付き
人工木と違い、自分で加工しなくてはならないので、キットの組み立てのようにはいきませんでした。
- 【支柱固定金具 杭型 埋め込みタイプ】
支柱を立てる際に使ったものが厄介でした。それは、先が三角にとがっていて叩いて地面に刺していくんですが、大きいハンマーなんて持っていないので、叩いてもなかなか埋まってくれませんでした。それなので、軽く穴を掘って刺しました。ここまではいいのですが、同時に水平も出していかないとならないので、至難の業でした。私は、フェンスの高さをデッキから800MMって決めていたので、結局高さを揃えることが出来ずに、高くなってしまった支柱をカットすることになったんです。
他に良いものがあれば、そちらを使うことをおすすめします。
検索で、沓石 【クツイシ】と入力すれば、多種類出てきます。 - ラティスは、支柱の間に両サイドビスで【5本で止まっている】固定しますが、クランプを買ったので、一人でも困らずに水平をとりながら施工出来ました。
サイズが合わなかったので、加工をすることになりカットが、難しかったです。
ラティスは、まず枠を外して中をカットし、板が交互に重なっているので、直線で切るのに苦戦。その際には、電動のこぎりを使ってみました。枠も、中のサイズに合わせてカットする為、2度のやり直しが・・・なんとかやり遂げました。最初から、サイズがわかればホームセンターでカットを頼みたいです。
私は、現場合わせの為大変でした。
完成
週末にコツコツとやり続け、一ヶ月近くかかりましたが、とうとう完成しました。
前から
横から
初めてのDIYの割には、 良く出来たと思いますが!どうでしょうか??
【自分で、いうなーって!】
完成して、それなりに充実感もえられました。
手前のウッドデッキは、汚れていますが【二年ぐらい経っている】その先は、出来立てです。
最初の状態だと、狭いので座ってお茶を飲むぐらいしか出来ませんでした。完成したデッキは、4畳ぐらいはあります。そこに、テーブルやイスを置き、夏などはビールを飲んだりプチバーベキューしたり出来ますね。
さらに、手前に階段を作るか考え中。
簡単に、作れそうな気がしたのです。【調子に乗りました】この状態を、綺麗に維持していきたいです。そのためには、定期的にメンテナンスが必要です!
メンテナンスに必要なこと
せっかく作ったので、長持ちさせたいですよね。その為に、必要なメンテナンスの事です。
- 土台は、人工木ですので基本メンテナンスはいりませんが、たまに汚れを落とすぐらいの水洗いをすれば大丈夫です。
- フェンス部分 ウエスタンレッドシダーで施工した所は、2~3年で塗装の具合を見てダメそうならキシラデコールを再塗装します。
- フェンスの天板は、SPF材【2×6材】なので弱いんです。 さらに傘代わりになっているので、なおさらです。1~2年で、塗装が傷んできたらニスの再塗装が理想です。
- 支柱土台の地面に埋めっている部分は、土が直接触れないように施工している為、直接触れる場所よりは腐りにくくなっています。土台の一番下の部分【金属と触れる所】には、少しでも長持ちさせる為に、ゴムのシートを敷いています。
- 天板のつなぎの部分、ホームセンターに色がついたコーキング剤【目地埋め】が売っているので、板のつなぎの部分をそれで埋めると良いです。見た目も綺麗にみえるし、腐り防止にもなります。
- 防草シートは、雑草抜くの面倒なので、敷いておいたほうが良いですね。
- 私のウッドデッキの難点です。土台は、人工木で作っているので、メンテナンスなんてほぼいりません。しかし、何か起こりデッキの部品交換をする場合は、大変です。
なぜなら、フェンスを分解しないと出来ないからです。そして、そんなことが起こらない事を祈ります!
まとめ
【コツコツと作れば、完成までたどり着く】
私には、出来るどうかの不安もたくさんありました。途中わからない事などを、調べながらやってきましたので、たくさんの時間が掛かりました。
誰かに急かされて作るわけでもないので、ゆっくり作っていこうと決めていました。
最初は、「めんどくさいと思う事も」多かったのですが、作り始めたら完成まで来ていました。さらに、作るのを楽しんでいた、自分に気づいた時もありました。
これを、きっかけに動くことに【なんでも】チャレンジして行きます。
次は、何をしようかな?
久しぶりに、旅行に行きたいが・・ガーデニングを始めたので、花など家庭菜園を手掛けていこうかと思います。
それでは、チャビーでした。
ではまた。