実際に、ウッドデッキをDIYで組み立ててみました。

こんにちは、やっと塗装を2日間でやり遂げ、その後筋肉痛で苦しんでいるでぶしょー代表チャビーです。

「久々に、外で作業すると気持ちがいい」なんて思っていたんです。
そしたら、
忘れてたあいつがやってきました。
そいつは、筋肉痛です。普段動いていないから、当たり前ですよね。

いつも重い物持たないし、行動範囲なんて部屋の中だけですから!
ペットみたいな生活をしています。

これからが本番、とうとう組み立てまで来ました。
では、続きです!


Contents

ウッドデッキの土台部分の組み立て

届きました!

ウッドデッキ ひとと木2
床板やら長いものまで、見ていたら頭いたくなったくらいの
量があります。とりあえず、取扱説明書らしき物が入っていたので、見てみることに。

頭をひねりながら、30分ぐらい眺めていました。

なぜかっていいますと、なにやら聞いたことない専門用語が出てきて、
「意味がわからないって・・・」 なりましたよ。

私の場合、届いたものを全部開けて、設計図と一緒に現物をみないと、頭の中で組み立てられない。設計図だけ見ても、難しかったので現物をみながら、考えてみました

施工場所

施工前

施工予定

 

施工場所は、花壇になっている場所です。そこに、同じサイズのウッドデッキをくっつけて拡張させるので、完成後広さが4畳ぐらいになります。

施工のときに必要な道具

私が使ったものです。(作る時に必要な道具やあったら便利なもの)

•電動ドライバー:必須 
 
•電動ドリル:ドライバーの先につけられるものでも良い

•ドリルの刃:数種類【使うビスの大きさより小さいサイズ】
          【3mmだったら1.8~2.0ぐらい】
 
•ビス:数種類【土台用は、キットについてます】
   フェンス用は買う【長めが良い、飛び出さない程度】

•水平器

•フェンスを押さえる為のクランプ【一人作業なのであれば便利】

•曲尺同厚 【L字の定規みたいなもの あれば便利】
 えんぴつ【書けるもの】
   
•メジャー ハンマー

 
私は、電動ドライバーを1つ持っていますが、14Vなので力が少し物足りないです。
今は便利になり、ホームセンターでレンタルが出来ます。私の近くの店でもレンタルできるので、18Vの強い物を借りてきました。
 
買って非常に良かったと思うものが、【クランプ】です。どのように使ったのかは?
支柱にラティスを止めるときに、水平だして固定しますが、一人じゃ出来ません。
そこで登場「秘密の道具、く~ら~ん~ぷ~」
を出して止めました。
役に立ちます! 一人での施工の場合、必需品です。

土台施工

道具は、揃ったので組み立てていきます。結構悩んだりして、作っていきました。
順番で見てみましょう。

土台作り骨組み

私のキットの場合、奥行きは1020mmしかありませんでしたので根太は2本構成です。
奥行によって長さ【広さ】があるものは、3本以上で構成されます。そして、横の長さは3050mmあるので、束柱は3本構成です。こちらも、長さ【広さ】で変わります。

では、施工した順番です。

  1. 土台の土固め 
    【私の場合、ウッドデッキの拡張場所が花壇だったので、かなり叩きました】
    機械を持っていないので人力です。
    土台になる石を横にして、叩いて固くしました。
    後で、ウッドデッキが沈んでしまわないように、大切な作業です】

  2. 土台石設置 【6ヶ所】 水平を取る
    【一本:細長い角材を使うと便利】
     
  3. 防草シートを敷く
     
  4. 束柱【つかはしら】デッキを支える柱(設置する)
     
  5. 根太【ねだ】土台の束柱に取り付け、床板を上にはめていく柱(固定する)
     
  6. 根がらみ【ねがらみ】土台の強度を増す為の束柱(固定する)
     
  7. 束柱を束石にビスで止める
     
  8. 床板【ゆかいた】根太の上に、順番で張っていく
     
  9. 幕板【まくいた】基礎を隠して、綺麗に見えるようにする役目(固定する)

私は、この順番どおり行えず、苦労した部分があります。後で、振り返るとこの順番が理想です!

なぜかは? 続きを見てください。

苦労した所や後からきずく事

  • 防草シートを最初に敷いてなかったので、大失敗でした。 
    雑草のことなんて、考えていなかった為やらなかった。
    土台を、作り終えてから敷きました。

    ウッドデッキ下に潜り、寝転びながら敷くはめになったので、
    始めから、敷いておけばこんなことには・・・と後悔。
    結果後からでも、出来ました。
    大変ですが、同じ事になったらめげないでください。

  • 土台の土固めは、面倒ですが後悔しますのでしっかりやってください。
    傾いてからでは、大変です!

  • 束柱を束石にビス止めするんですが、18Vの強いインパクトドライバーを使い、ドリルの刃を装着してビス止めをしました。しかし、合計6ヶ所あるのに一つの穴をあけるのが大変すぎる!

    なんと、ドリルの刃3本消費。
    「何が、行けないの?」

    分からないので、ホームセンターに行って聞いてみました。

店員と私の会話

店員「穴は、何ミリですか?」

   「5ミリです」

店員「5ミリですか、インパクトドライバーでいけると思うんですけどね」
  「力で、押しまくっちゃだめですよ」
  「刃が、すぐだめになっちゃいますから」

 私  「力任せには、やってないんですが・・・」
  「3分も4分もやっても、穴空いていかないから最後の方は確かに力任せだったけど」

店員「もう一つの案は、ハンマードリル使うとすぐ穴あきますよ」

私 「ハンマードリルとは?なんですか?」

店員「ドリル自体が、ピストン運動で上下して、大きな力が加わり、穴が開くように設計され   ているんです」

私 「なんて素晴らしい、かんたんにコンクリでも穴あけられそうですね」

店員「コンクリ用みたいなものです」

私 「では、借りていきたいのですが?」
  「狭い所で、使えるサイズありますか?」
  ※私は、床板まで貼り終わり、 束柱を束石にビス止めしなくてはいけない状況だった為
  非常に隙間が狭かったのです。

店員「うーん、結構大きいんです」
  「狭い所は、厳しいですね」

 「なるほど、ありがとうございました」
  「では、仕方がないのでインパクトドライバーで頑張ります」

私は、こんなやり取りを終え、ドリルの刃を追加。その後、肩を落として家に帰り、コンクリートとひたすら向き合いました。

後日ハンマードリルをテストで試してみたのですが、知らなかった・・・全然違いますね。
私みたいに、ならないように持っていたら使ってください。私も、時間はかかりましたがきちんと固定が出来ました。 

施工後の気づき

  • 水平取る時に、長めの角材1つ【1~2M】あると便利です。
    「角材に水平器載せて使うと、水平が出しやすかった」

  • ドリルで下穴を開けていたので、ビスが綺麗に入るのでやりやすかった。  

  • 土台まで完成すれば、床板をはめ込んでそこを、ビスで止めるだけなので簡単に施工ができます。

まとめ

途中分からない事もありましたが、地道に1つずつ組み立てましたので、気がついたら完成していました。私は、土台まで完成して、充実感や行動することの気持ちよさが、少しでもわかった気がします。
 次は、もっと効率よく作れそうですが、ウッドデッキが長持ちしそうなので忘れそうです。
 以上で、延長土台は完成。
次は、フェンスが残ってます。加工しないといけませんが、がんばれます!
では。

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