ガーデニングで、ケイトウを育ててみたら奥が深かった。

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
なんだかんだ冬になってしまって、凍えているちゃびーです。

夏から秋までに、ガーデニングをやっていました。ブログの更新は、さぼりましたので出来ませんでした。 すいません <m(__)m>

まとめて、作ったものを書いていきます。
相変わらず、失敗したものや、うまく出来たものまであるので見てください。

ばばばんといきましょう。


Contents

最初に手掛けたお花【ケイトウ】玄関先に置いてみた。

綺麗ですね。
まず、いつものホームセンターに行き【ケイトウ】を買ってきました。
そのままだと、分からない事だらけなので調べてみました。

ケイトウを知る

 ケイトウは、一年草である。 
一年草、多年草の特徴を知っておこう。
 
 一年草
 
発芽してから花を綺麗に咲かせ、枯れてしまうまでを一年で終えてしまう花を指しています。
一年で枯れてしまう分、多年草に比べると開花期が長いのが特徴です。原産地では、多年草だけど日本の環境には合わなくて一年で枯れてしまう植物も中にはあり、その場合は一年草に分類されている植物もあります。
原産地の環境に合わせられれば、毎年咲かせることもできるようになります。
 
多年草
 
多年草は、一年で枯れてしまうわけではなく毎年花を咲かせることができる植物です。
何年も育てていると株が成長して大きくなるので、2~4年ぐらいで休眠期に入ったら株分けをする必要が出てきます。株分けすることにより健康を保ち丈夫に育てることができます。
 
宿根草 【しゅこんそう】
多年草の中でも、冬越えや夏の間に地上に出ている部分が枯れてしまい、土の中では球根や根が生きていて、また発芽をして花を咲かせるものを宿根草という。
 

ケイトウの育て方

開花時期

7月~10月

環境 水やり

日当たりの良いところを好み、水はけの良い土が適しています。
日光をたっぷり浴びてないと元気に花が育ちません。真夏でも暑さに強いので日が良く当たる場所に置いてください。

鉢植えの場合、水は土の表面が乾いてきたらたっぷりとあげてください。あげるときには、花にはかけないで株元にかけてあげてください。

肥料

鉢植えの場合、肥料は本葉が4枚ぐらいついたころにつぼみが付くまで液体肥料を2週間に1回ほどあげます。

用土

鉢植えの場合市販の花用の培養土を使うか、自分で作る配合土は赤玉土7・腐葉土3で混ぜてください。水はけの良い土を好みますので気を付けましょう。
水はけが悪いと、根腐れをおこして枯れてしまいます。

病気

アブラムシとハダニがつきます。アブラムシは、病気を運んでくるのと次々に増えて繁殖します。見つけしだい、専用の殺虫剤かガムテープでぺたぺた取りましょう。殺虫剤のかわりに、片栗粉か牛乳を、水で1対1で割ったものを、スプレーすると窒息して死にます。その後水できれいに洗い流しましょう。

ハダニは、乾燥していると発生します。卵から成虫までの成長スピードが速いので、見つけしだい退治したほうが良いです。ハダニは体が小さく水に弱いので、葉をまんべんなくスプレーして流してください。殺虫剤を使うのも、良いです。

葉が生い茂って風通しが悪くなったり、水をあげすぎるとに立枯病なることがあるので定期的に風が通るように手入れをしてください。

同じ場所に2年連続植えると、土壌障害や微生物による病害せんちゅうによる障害などで連作障害がおきて、育ちが悪くなり育たなくなるという被害が出ます。
連作障害については、奥が深いので別の機会に記事にします。

作業

ケイトウは、根をいじられるのを嫌うので、苗で買ってきたらなるべく根鉢は崩さず鉢やプランターへ植えてください。
基本的に、こぼれた種で増えていくほど強いので育てやすい植物です。

種を作りたい場合、花が枯れたら乾燥するまで待ち、乾燥したら切り取った後叩いてみてください。中から黒い種が出てくるので、日陰干しして使ってください。

ケイトウを実際に育ててみた感想

私は、ケイトウを始めて育てたときは、ぐんぐんと大きく育っていきました。
何もしないで、見事に大きくなったので簡単なイメージを持ちました。

一回目

その時は、苗で買ってきて鉢植えに植えました。土は、市販の花の培養土を使い水あげですが、夏は朝夕に一回ずつあげておきました。あとは虫もつかず順調でした。ケイトウは、綺麗だし簡単に育てられると感じました。

よって、初めてのケイトウは満喫できました。

綺麗に咲いてくれたので、妻も喜んでくれていました。

2回目

いざ挑戦! 玄関前に飾ろうと思い、鉢植えでチャレンジです。

私は、土の大事さもわかっていない時期だったので、買ってきたケイトウの苗を、そのまま以前使っていた鉢で育てました。水あげも、以前と同じ感覚で朝夕にあげていました。

途中からなんかいやな感じで、ケイトウに元気がないような気がしていたんです。そのまま、心配は現実になりました。花が一つずつお辞儀してきて、枯れていきました。
なぜでしょか? 風通しも悪くなく、追肥もしていません。

原因は、いくつか考えられます。

1 水あげ 土が乾いてから上げるほうが良い。あまり気にしていなく朝夕上げていた。
   あげすぎると、枯れてしまう。

2 連作障害 同じ土を使い何も気にしていなく植えました。こちらが濃厚ですね。

二回目は、全然花が咲いている期間が短く、寂しい感じで枯れてしまいました。
やはり、土は変えてあげるべきですね。
土に関して、詳しくはこちらへ

三回目

三回目は、土も変えて調べたとおり気を付けて育てたので、花もキレイに咲いてくれて、満足な結果を得られました。写真を撮り忘れたので残念でしたが、また育てるのでその時には、きれいに咲いている写真を載せれるはずです。楽しみにしていてください。

ぜひ、あなたもケイトウを育ててみてくださいね。
すごく綺麗なので、おすすめです。

私は、4回目もケイトウにチャレンジをしてみるつもりです。

では、また!

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